「ねじ式」
「ねじ式」とは、いったい何だったのでしょうか。
あらゆる読者が、これを言葉の檻に収めようと、評論を繰り返しました。
しかしながら、どのように語彙を尽くそうとも、この作品を表すことは、
ほとんど不可能であり、またナンセンスであるようにも思えてなりません。
「ねじ式」の一観測者として、これをどうにか自分なりに表現しようと試みる。
その手段として、もしかするとこのゲームは、一つの正解だったのかもしれません。
「ゲンセンカン主人」「紅い花」「長八の宿」……そして「ねじ式」。
つげ義春が夢想した幾多の世界を咀嚼し、再構築する。
これはゲームであり、ひとつの命題に対する答でもあるのです。
これさえ選んどいたらええんじゃ!という感じに羅列してみました。
管理人はX68k版を未プレイですので、相違点があれば掲示板までお寄せください。
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